今回は、2023年1月度の給与と投資の収益についてご紹介したいと思います。
全て手取りの金額になっております。
※外貨は現時点での円換算金額を()に表記しております。
2022年度 今年の投資の利益&分配金
クラウドバンクの損益レポートの見方(豪ドルのレートなど)がわからず苦戦していましたが、ようやく理解しましたので、さくっと利益(主に分配金)について発表したいと思います。
クラウドバンク
分配金(源泉徴収後の手取り)
日本円→32,676円
豪ドル→AU29.97$(当時レートの両替で2,761円)
合計→35,437円
楽天証券
株取引差益
日本円→1,532円
配当金
日本円→3,121円
アメリカドル→USD9.11$
外為.com
スワップ振替
日本円→23,302円
総合計→63,392円+USD9.11$
今年の後半にポートフォリオをかなり変更&予算を大幅に引き上げたため、来年はもう少し利益が増える見込みです。
アリコのドル建は、メンテナンスでログインできず、いくら増えたのかわからないため、一旦除外しました。
目標としては、毎月手取で3万円の配当金は欲しいところです。
60歳までに月10万円の配当生活があるといいなと思いますが、高配当の利回り5%でも色々引かれると実質4%。とすると3000万近い資産がないといけないのですが、現在の資産は1000万ほどしかないため、複利運用のみだと資産1500万円〜1800万円が限界ではないかなと思いますので、貯金を頑張るしかありません。
ただし、PayPayカード&PayPay後払いでかなりポイントがついており、今年だけでも6万円以上のポイントがついたのは、ありがたいです。
寛解した今だから話せる、うつ病で狂っていた話
うつ病とパニック障害が寛解してから1年と少し経ちますが、なるべく闘病中の気持ちを忘れないように、「あの頃はどうだったっけ?」と日記や過去のYouTube動画などを漁った結果、自分でもびっくりするほど狂っていたなと思うことがありましたので、今回は今だから話せる、闘病中の黒歴史についてお話したいと思います。
黒歴史①退職した直後、占いにどハマりした話
過去の記録を辿っていた時に、ココナラのアプリで占いの相談をしまくっていたという黒歴史が見つかりました。
その時の心情としては、
- 無職で家に引きこもりのため、誰でもいいから話をしていないと気が狂う
- 占いでも何でもいいので、答えが欲しい
という思いが強かったのです。
使った金額は、ざっと数日の間で4万円近くかかってました…。
↓実際の相談履歴です(多すぎるため一部のみ掲載しています)
もともと占いには興味がない
正直なところ本来の私は、守護霊や占いといったものにはあまり興味がありません。
神様はいる、けれどどの宗教にも属さない。ただいる、というだけ。
守護霊は、いたら面白いなという程度。
占いは、霊視できるのなら未解決事件は全て解決しているはず、と思っているため信じていない。
というような感じですので、いかにこの時の私が狂っていたかお分かりかと思います…。
当然ですが、どの占い師に話をしてもピンとこず。
とにかくいまこの瞬間が苦しい!だから何でもいいから答えが欲しい!という藁をもすがる思いでした。
今から思えばあまりにも馬鹿馬鹿しい話ですが、当時はそれほど真剣に思い悩んでいましたし、だからこそカルト宗教でも成立するんだな…とある意味勉強になった気がします。
黒歴史②呪われていると思い込む
前提として、普段の私は基本的に「幽霊」や「呪い」というのは、あくまでもエンターテイメントのコンテンツとしての興味はありますが、信じているといったことはありません。
まぁいればそれはそれで面白いかな、というタイプです。
しかしうつ病が酷く、幻聴すら聴こえてくるようになると、いよいよ「まさか悪霊が憑いているのではないか」という、わけのわからない思考に至る始末。
YouTubeで霊視をしており、無料で除霊するという方とコンタクトを取り、除霊らしきものをしてもらいましたが、当然ですが何も起こりませんでした。今だから笑って話せる話ですが、新興宗教にハマる気持ちが少し理解できた気がします。
まとめ
うつ病になると認知が歪むというお話は別の記事でお伝えしていますが、毎日毎日死ぬことを考えるほど追い詰められると、思考がとんでもない方向へ向かう、ということをお伝えしたくて今回黒歴史をお話しました。
詳しくは私のYouTubeの動画でも話していますので、良かったら見てみてください。
YouTubeの動画はこちら
2023年の抱負と2022年の振り返りや反省など
年末はバイト三昧のため、とりあえず書ける時に書いておこうと思い、2022/12/17の0:40に書き始めています(後々、予約投稿します💤)
2022年の振り返り
反省点
仕事についての反省点
ここ数ヶ月は、とにかく多忙を極めました💀
11月は労働時間は休憩を抜いて220時間を超えました。月に2日ほどしか休みがなく、バイトが終わってからも頼まれた別の仕事(無償)をやったりしていたので、実働は250時間くらいだったかもしれません…。
平日は9時〜12時までリモートワーク、16時〜21時半頃までバイトで、月曜と金曜日は13時〜15時まで追加のリモートワーク。
土曜日は9時〜14時半までのバイトで、日曜日は9時〜14時まで、というのが、だいたいのルーティンで、たまに日曜日に休みを入れたりして、調整してましたが、夜のバイト終わりに家で頼まれていた別の仕事を少しずつ進めたりしていたので、結構キツかったです。
お金についての反省点
少しずつ投資をしていますが、なかなか時間が取れず、もう少し利幅を増やせたのにな、というタイミングが幾つかあったり、勉強がたらずにこっちに振り分ければよかったな、というところが多々ありました。来年はもっとしっかり勉強しながら、投資も力を入れていきます。
食生活と睡眠についての反省点
食生活が壊滅していたので、ここしばらくはきちんと食べるように心がけています。
相変わらず自炊はしませんが、脱コンビニ弁当をやめて、レンチンのおかず、レトルトのご飯、納豆、冷凍ブロッコリーで、なるべく節約しつつ栄養も考えるようにしていますが、まだまだです。
睡眠は酷い有様で、3時くらいに就寝して8時半過ぎに起床(5.5時間)。プラスでお昼寝を30分〜1時間ほど取っていますが疲れが抜けないので、もう少し何とかしないといけないな、と反省中です。
良かった点
うつ病&パニック障害は完全に寛解
多忙を極めてもメンタルは安定しており、パニック発作の再発もなく、とりあえず落ち着いています。
ただし、2022年の前半は慣れないバイトにストレスが爆発して、毎日吐いたり、というのはありました。
しかしそれを乗り越え、いまは余裕をもってバイトに励むことができているため、うつ病とパニック障害は完全に寛解できたのは良かったと思っています。
現在は嘔吐も微熱も下痢もなく、落ち着いています。
それでも怖いので、薬は飲み続ける予定です。
楽しい、ということがほんの少しだけ感じられるようになった
ただ日々生きることに必死で、楽しい、面白いという感覚はほぼなくなっていましたが、ここ最近は、ほんの少しだけ興味を持つことが増えてきました。
2023年の抱負
- バイトを続ける
- 休みを増やす
- さらに投資に力を入れて、副収入を増やした後はバイトを減らしていく
- 家計簿を引き続きしっかりつける
- ブログとYouTubeの投稿頻度を増やす(記録のためにも)
- 薬は飲み続ける
- 食生活をきちんとする
2024年の夏頃には主人がFIREをするため、週末婚から二人暮らしになる予定です。
そのため2023年はFIRE後も安定的に過ごせるように、いまからしっかり投資や家計の設計など、やれることからやっていこうと思っています。
うつ病の「死にたい」は「死ぬことでしか救われない」と思っているから
うつ病あるあるですが「死にたい」というのは、別に死を目的にしているわけではなく、「死ぬ以外に救われる方法がない」と思っているからであり、だから「自殺」を選ぶわけです。
今回はなぜうつ病になると「死にたい」と思うのかについて、実体験をもとにお話したいと思います。
「死にたい」は認知の歪みが生み出す魔物
認知の歪みというのは「思い込み」です。
実際のところ「死ぬ以外にも選択肢はあるはずなのに、死ぬことしか選択肢がないと思い込んでいる」という状態を指します。
冷静に考えると他の手段はあるはずなのに、そうすることでしか救われない、と思い込んでいるわけですが、うつ病の厄介なところは「思い込みにロックがかかる」ところにあります。
私の場合、こう思っていました。
- この先一生治らない、永遠に苦しみが続く
- この先二度と働けない
- 夫に経済的負担をかけるくらいなら、死んだ方がマシだ
- 働けない自分に価値はない
- 仮に離婚して生活保護を受けられたとしても、国に迷惑をかけてまで生きたくない
- この先もずっとこのまま辛いくらいなら、死んだ方が楽になる
- 死ぬと迷惑がかかる(悲しませるなど)から、行方がわからない方法で死にたい(樹海行きを選択してました)
自分のことが嫌いでたまらなかった
昔はバリバリ働いていたのに、すっかりポンコツになってしまった、と毎日嘆いていました。
そんな自分は生きる価値なんてないと、ずっと自分を責めていました。
過去の自分と比較して、絶望しました。
「働くこと=生きる意味」という、仕事に生きがいを感じていたタイプだったため、パニック障害になって発作を起こすたびに、死にたくなりました。
思い通りにいかない身体に苛立ちましたし、どうしてこんなこともできないのか、と自分をひたすら責めました。
結果的に半年後にうつ病を併発し、パニック障害も二度再発しましたし、退職後は血便が出て、潰瘍性大腸炎の疑いで大腸内視鏡を1年おきに計2回やりました。いまも治療中ですが、病気ばかりで本当に嫌いでした。
死ぬしかないと、思い込んでいた
いつ治るかもわからない以上、死ぬしかないと思っていました。任意入院をしても、退職しても治らない。もはや終わった…と思っていました。
仕事もできない、何も楽しくない。夫の扶養に入るくらいなら、死んだ方がマシだと思っていました。
生きる希望なんて何もなかったです。
硫化水素の混ぜ方、首吊りの方法、練炭など、色々と調べました。
どんな言葉も届かない
パニック障害とうつ病で希死念慮が一番酷かった時は、どんな言葉も響きませんでした。
一番愛してやまない夫から「大丈夫だよ、何とかなるよ、お金のことも心配ないよ」と言われても、正直なところ「無意味な言葉」にしか聞こえませんでした。
私の中にあったのは「早く楽になりたい」、それだけでした。
もしも夫がいなかったら
私は週末婚をしていたため、基本的には一人暮らしです。だから週末以外はずっと家の中で一人きりです。
夫という存在がなかったら、確実に死んでいたと思います。
夫を悲しませたくない。自死遺族として、一生苦しめることになってしまう。
それだけは、絶対にあってはならない。
だったら私が苦しむ方がいい。
本当にその一心で、それがなかったらとっくに死んでいたと思います。
しかし一方で、それだけの愛があってもなお「それでもいますぐに楽になりたい」という自分本位な感情もありました。ずっと「夫を悲しませたくない」というのと「いますぐ楽になりたい」という激しい葛藤が日々続く中、発狂しかけていました。
うつ病を理解することはできない
うつ病になった人に、理解して欲しいとは思っていません。なぜなら私は、癌になった人の気持ちがわからないからです。
どんな言葉をかけたらいいのか、全くわかりません。どんな苦しみを感じているのかも、体験したことがないため、わかりません。
特にうつ病の厄介なところは「データとして証明できるものが何もない」ということです。
だからこそ、第三者から見ると「怠けている」「気持ちの問題」だと思われやすいのです。
一応見た目も普通に見えますし、特に他人と接する時は、懸命に「普通」を演じます。だからこそ、理解するのがとても難しい病気です。
さいごに
うつ病になると、とにかくネガティブな思い込みが激しくなります。
しかしそれは病気からくるものであり、あなた自身の本当の望みではない、ということだけは、どうか頭の片隅に置いてもらえたらと思います。
死ぬことでしか救われない、私もそう思っていました。
しかし自分なりに色々と試行錯誤した結果、いまは問題なく働いています。
だからこそ、無責任な言葉かもしれませんが、どうか一度だけでも思い留まって欲しいなと思います。
私は現在すっかり寛解して、あの時死ななくて良かったと思っています。
楽に生きる術を見つけること、これができれば必ずよくなります。
一人でも誰かの心に響けば幸いです。
皮膚のトラブルで初診でオンライン診療を利用してみた
ここ数年、皮膚のトラブルで腕や足など痒みが酷く、皮膚科に行っていたのですが、バイトの都合でなかなか行くことができないため、初めてオンライン診療を利用してみました。
今回は体験談についてお話いたします。
オンライン診療を利用して感じたメリット
メリット①通院や待ち時間がない
これが一番良かったです。
皮膚科はほとんどが予約制ではないため、酷い時は1時間以上待つこともありましたが、オンライン診療は全て予約制になっています。
通院する必要もありませんし、待ち時間もなしで、自分の都合の良い時間を選べます。
メリット②オンラインで患部を見せながら話せる
オンライン診療でも、スマホを片手に患部を映して見せながら相談できるので、やりとりはスムーズです。
事前のオンライン問診票でも患部の写真を登録していましたが、通話しながら患部を見せることができるため、腕はこんな感じ、足はこんな感じ、というようにしっかり診てもらえます。
メリット③保険が使える
手数料は少しかかりますが、保険を使えるのが助かります。ちなみに私の場合、初診が1,980円、2回目が950円でした。
この中には、オンライン診療の手数料として、初診が1,000円、再診が500円が含まれています。
手数料が少しお高いですが、待ち時間がないこと、通院の手間が省けることなど考えると、コスパが非常に良いと感じています。
メリット④処方箋をFAXもしくは郵送で薬を送ってくれる
私はいつも利用している所があるため、そちらに処方箋をFAXを送ってもらいます。
あとは時間のある時に取りに行くだけなので、とても楽です。事前にFAXで送ってもらうことで薬を用意してもらえるので、待ち時間もなく受け渡しと会計だけで、非常に楽です。
メリット⑤予約変更も簡単にできる
予約当日に急な予定が入った場合でも、簡単に変更ができます。わざわざ電話をしなくても良いので、とても便利です。
オンライン診療のデメリット
デメリット①色々と準備が必要
アプリの「zoom」と予約の「デジスマ診察券」をダウンロードして準備しないといけないのが、少し面倒です。
あとはオンラインで問診票の記入や、保険証の撮影、患部の写真の登録も必要になります。
そのため、お年寄りには少し難しいかもしれません。
デメリット②システム手数料がかかる
私はデメリットに感じませんが、強いて言うならシステム手数料がかかるということです。
ただ、メリットで述べたように通院なし、待ち時間なしを考えると、良心的な価格でした。
オンライン診療の流れ
私が利用したのは、「オンライン診療|患者目線のクリニック」です。
色々と比較検討していたところ、こちらが良いと思ったので、申し込みました。
アプリでカルテのようなものを入力して、保険証や患部の写真などを登録します。クレジット決済が必要なため、その情報も入力します。
カレンダーで好きな日時を選んで、申し込みをします。
当日、時間前にアプリでチェックインします。
時間になったらzoomを立ち上げ、医師の診察の前に事務員らしき人と軽く話をして、それが終わったら医師の診察が始まります。
診察が終わると自動的にクレジット決済されて、登録していた薬局に処方箋を送ってもらいます。
初診は1週間しか薬が出せないため、数日後に2回目の予約を入れますが、初診の際に色々と入力しているため、2回目以降はスムーズです。
まとめ
オンライン診療は神❗️だと私は思っています。
なぜなら私の場合、バイトが朝〜昼まで、夕方〜夜までと、ちょうど病院の午前診と午後診に被っており、土曜も朝からバイトで病院に行く時間が全くなく、症状が悪化してもなかなか病院に行けず…。
バイトを遅刻して行くのも可能ですが、その分給料が減るので、オンライン診療は本当に便利で助かりました。
私が今回利用したのはオンライン診療|患者目線のクリニックですが、皮膚科以外にも内科、泌尿器科など取り扱っていますので、気になる方はぜひ一度調べてみてください。